四月実施支援活動のご報告

弊社ではこの度の東日本大震災を単なる一大規模災害として支援活動を行うのではなく「企業が出来る社会的支援とは何であるのか?」という観点から数次に渡って直接的、間接的支援を行って参りました。 過去に実施致しました支援はご報告の通りでありますが、今回はその資金使途がどのように使われ又、どういった方々のお役に立てているのかという事をより明確にそしてその責任の所在が誰であるかがはっきりと分かる形で行いたいと考え、以下の形で支出致しました。

その労を多忙にも拘わらず快く引き受けて頂いたのは参議院議員の佐藤正久氏であります。佐藤氏は被災地でもある福島県出身で防衛大学卒業後、陸上自衛隊幹部として活躍その後イラク、クエート自衛隊派遣の責任者として困難な任務を遂行しその後自由民主党から参議院議員に当選され現在精力的に活動されています。佐藤議員にお願いしましたのは所謂“族議員”でない事やこの度の災害で献身的に救助作業をして頂いた自衛隊を出身母体とされている議員であるからです。

【佐藤正久氏 公式ホームページ】http://www.hige-sato.jp/

現参議院議員 佐藤正久氏/プロフィール
  • 昭和35年

    福島県生まれ
    佐原小、西信中、福島高校卒

  • 昭和58年

    防衛大学校(27期・応用物理)卒

  • 昭和59年

    第4普通科連隊(帯広)

  • 平成 4年

    外務省アジア局出向

  • 平成 6年

    第5普通科連隊中隊長(青森)

  • 平成 8年

    国連PKOゴラン高原派遣輸送隊初代隊長

  • 平成10年

    米陸軍指揮幕僚大学卒(カンザス州)

  • 平成13年

    東北方面総監部防衛部(仙台)

  • 平成16年

    イラク先遣隊長、復興業務支援初代隊長
    第7普通科連隊長兼ねて福知山駐屯地司令

  • 平成19年

    参議院議員(全国比例区)初当選

(左・佐藤正久氏)

佐藤議員が私たちの意図や目的のなかで一体どのような団体にそれを委ねればよいのかアドバイスを頂き数団体のなかから下記の団体を選出致しました。

◆公益財団法人 東日本大震災復興支援財団 様
【公式ホームページ】http://minnade-ganbaro.jp/

選出理由

  • 公益性のある財団法人格を有している事
  • 具体的な支出が明確に使われているかの透明性が担保されている事
  • 私たちが今回行いたい事由と一致している事
等が挙げられました。
"タイムリーに必要とされる方に適切に"という考えが簡単なように見えて実はとても難しく私達も熟慮を重ねて議論し決定致しました。

今回は具体的にお話を伺う為、参議院会館佐藤事務所をお借りし佐藤議員からの挨拶の後、財団代表として片倉 航氏から財団の内容説明や活動報告の後、目録をお渡しし無事4月度の弊社活動を行いました。

(左・片倉 航氏)

弊社の今後の取り組み

自然災害のみならず事故、災害は今後私たちが生きていく上で避けて通れない問題であると考えます。今回の大災害は人類が自然というものに対して少し驕りがあったのかも知れません。 しかしながら『便利』という言葉と引き換えに、効率という名の元に合理化も行われて行くことでしょう。 ただ相互扶助の精神は未来永劫決して忘れてはならない事だと思い知らされるには十分な大災害でありました。

幸い弊社は大阪に本拠があり直接的被害を免れました。これは金銭に置き換えることの出来ない事です。だからこそ助け合いが出来たのです。これからも数々の困難が私たちに降りかかって来る事でしょう。 しかし支えあう精神は弊社の今後の重要な施策となって今後も反映されて参ります。

この種の活動が定期的に行われ、メセナ活動を積極的に推し進める自動車アフターパーツメーカーであり続ける事を皆様にお約束致します。

被災地の皆様の笑顔が一日でも早く取り戻せるようDIXCEL社員一同祈念致しております。

株式会社ディクセル
代表取締役 井田 雅彦


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