ブレーキパッド/シュー

商品紹介/サーキットハードユース

SPECIAL COMPOUND SERIESスペシャルコンパウンドシリーズ
Specom-α スペコンアルファ
初期重視タイプ
SUPER GT/フォーミュラレース用に開発!異次元の高い効き!
  • SUPER GTで実戦投入され、勝利をもたらしたスペシャルコンパウンド!
  • 突出した高い効き!温度や速度の変化にも影響を受けにくい抜群の安定感
  • リリース性に優れ、ブレーキング後半のコントロール性も抜群!
材質 カーボンセミメタル
初期μ 0.55
平均μ 0.43〜0.48

※マスターバックを持たないSUPER GT車輌やフォーミュラカー用に開発されたスペシャルコンパウンドのためマスターバック付きの車輌に使用すると効き過ぎる場合がございますことを予めご了承下さい。

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Specom-β スペコンベータ
踏力タイプ
スーパー耐久などの耐久レース用に開発! 抜群に高い耐摩耗性/安定性!
  • 国内耐久レースで使用されているスペシャルコンパウンドをベースに開発
  • Joy耐などの耐久レースでも十分に戦える特筆すべき高い耐摩耗性!
  • 長時間の走行でも変わらない効力、ペダルタッチにより安定したラップタイムが可能
  • ドライバーが踏力コントロールしやすいフラットなミュー特性
材質 カーボンセミメタル
初期μ 0.48
平均μ 0.40〜0.43
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specomtype
Specom-α/SUPER GTのレース戦績(2010)
  • #11JIMGAINER DIXCEL DUNLOP F430
  • FUJI SPRINT CUP GT300クラス完全優勝
  • Rd.4セパンラウンド GT300クラスPP獲得
  • Specom-β/スーパー耐久のレース戦績(2010)
  • ST-2クラス #6 新菱オート☆DIXCELエボ シリーズランキング3位
  • ST-3クラス #14 岡部自動車T-MANオイルZ シリーズランキング3位
  • ST-3クラス #15 岡部自動車ディクセル IWASAKI RX-7 Rd.7完全優勝
  • specom グラフ
    • ※R01の性能値を「50」とし、スペコンシリーズ、RAを100段階評価したものです。
    • 上記数値はあくまでもテスト条件下のもとでの評価値です。
    テストデータで見る優れたスペコンシリーズの性能
    ■ 温度別効力試験(μ)

    速度別効力試験

    減速度0.5G固定
    速度240km/hから140km/hに減速した時の、それぞれの温度での平均摩擦係数を測定

    ■ 速度別効力試験(μ)

    温度別効力試験(μ)

    減速度0.5G、温度500℃固定
    それぞれの速度での平均摩擦係数を測定

    ■ μプロット

    このグラフは1回のブレーキング動作中の摩擦係数の変移を表したイメージグラフになります。

    • ブレーキング初期から鋭く高い初期制動を発揮
      少ない踏力で高い効きを発揮し、直線区間で十分な減速が可能
      マスターバックの装着されていない車輌にもマッチ
    • 最も一般的な特性のパッド
      ほどよくブレーキング初期から効きを発揮し、後半では抜く動作によりアプローチの姿勢作りが可能
      車輌、サーキットを選ばずオールマイティ性が高い
    • 効きレベルを踏力で積極的にコントロールすることが可能
      初期の張り付き感もなく、非常にコントローラブル
      安定性が高い為、車速、温度域に効きレベルが左右されにくい
    Specom(スペコンシリーズ)について

    ディクセルは国内最高峰レースのSUPER GTを筆頭に、スーパー耐久やシビックワンメイクレースなどの参戦チームにテクニカルサポートを行っております。
    また、国内だけにとどまらず、VW社の世界戦略の一環であるVWシロッコカップチャイナシリーズでも公式サプライヤーとしてブレーキパッド、ローターを供給。
    これらのレースを通して培われた技術、裏付けられたデータを完全にフィードバックし、製品化したのがSpecom(スペコン)シリーズである。

    スペコンという響きは、特定の年代にはレギュラーと違う特別(スペシャル)なコンパウンドを想像させるであろう。そして、当時のスペコンはレースで完全勝利をもたらすか、あるいはリタイアに追い込むか、どちらになるか使ってみないとわからない不確実なものであった。

    しかし、時を経て、再び現れたディクセルのSpecom(スペコン)シリーズは、確実にレースで好成績を収めるものである。
    新世代のSpecom(スペコン)シリーズの幕開け・・・・この特筆すべき性能を体感していただきたい。

    田中哲也氏によるSpecom-α/Specom-βの解説

    田中哲也SUPER GTではSpecom-αをフェラーリに装着し、レースに参戦しているプロレーシングドライバーである田中哲也氏にSpecom-αとSpecom-βについてインタービューを行った。
    このインタービューは弊社テストカー/デモカーであるGDBインプレッサF型を用いて行ったSpecom-αの開発テストと、同じくR35 GT-Rを用いて行ったSpecom-βの開発テストをもとに進められたものである。その為、製品に対するコメントが、その車種に限定されるケースがあることを予めご了承下さい。

    ■Specom-αについて
    • 「Specom-α」のフィーリングはどのようなものですか?
    • 「RA」「Specom-β」と比較すると、効きが『ワンランク上』って感じだね。コントロール性も効きも非常によく、ペダルタッチも申し分ない。効きについては、レース車輛ではない一般車輛だと、逆に効きが良すぎて、ABSが介入したぐらいだよ。
    • どのような競技や条件に合うとお考えでしょうか?
    • 特に効きを求める場合には有効だと思う。Sタイヤでのタイムアタックなど、「短いラップ数でタイムを出したい」場合には合うと思う。   タイヤで例えるなら、一発を狙う「ソフトコンパウンド」のようなイメージかな。

    ※Specom-αはマスターバックを持たないSUPER GT車輛やフォーミュラカー用に開発されたスペシャルコンパウンドのためマスターバック付きの車輛に使用すると効き過ぎる場合がございますことを予めご了承ください。

    ■Specom-βについて
    • R35 GT-Rのノーマルのブレーキシステムについて教えてください。
    • 私もR35 GT-Rの車輛開発に携わってきたけど、「熱害」が非常に大きい車。車重が重いので、サーキットでハードに走ると水温、油温はもちろんのこと、タイヤ、ブレーキに  対してもものすごく厳しいんだ。少ない周回数ではタイムは出るけど、連続周回をすると後半が辛くなってくる。しかし、サーキットでの30分間の走行枠を走りきるほどだから、ノーマルでも非常に完成度は高いものだよ。
    • 「Specom-β」開発にあたってのコンセプトと苦労を聞かせてください。
    • さっき話した通り、とにかく「熱害」には気を遣ったよ。開発当初はこの熱害をなかなかクリアできず、開発チームも苦労していたけど、最終的に出来上がったこの「Specom-β」なら連続周回でも全く不安はなかったよ。そればかりか、ブレーキよりも水温や油温の方が先に音をあげてしまう位まで進化したんだ。あとは「摩耗」。幾ら性能が良くても、すぐに摩耗するようでは問題だからね。最終的には、パッドのライフはノーマルの約2倍まで高めることができたんだ。(R35 GT-Rのサーキットテストでの結果です。)高い効きを持ちながら、耐摩耗性に優れるという非常に困難な課題をディクセルの開発チームは実現してくれた。
    • 「Specom-β」のフィーリングはどのようなものですか?
    • 安定感に優れ、効きも高い。しかも非常に耐摩耗性に優れているのも大きな特徴だね。
    • どのような競技や条件に合うとお考えでしょうか?
    • R35 GT-Rに限定して述べるならば、サーキットユースでもストリートユースでも自信を持って勧めることができる。サーキットでの連続周回でも全く問題はないし、軽い踏力  でも十分効くからストリートユースでも扱いにくさはないからね。これをレースで使うことを考えると、効きも安定しているし、耐摩耗性も高いから耐久レースだろうね。タイヤで例えるならば、ロングラン向けの「ハードコンパウンドタイヤ」のようなイメージかな。

    ※ノーマルでもレース材質のパッドが装着されているR35 GT-Rは別として、他の多くの一般車輌がSpecom-αやSpecom-βのようなレース材質を一般公道で使用すると、ダストや鳴きが発生したり、ローターへの攻撃性が高くなる場合がございますことを予めご了承ください。

    特性

    RAよりここ一発の効きをお求めの方はSpecom-α、高い安定性と持続する強い効きをお求めの方はSpecom-βをお選び下さい。

    3タイプのより詳しい性能比較を見る

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